巨人復帰上原浩治のフォークについて解説成績予想も

巨人復帰上原浩治のフォークについて解説成績予想も

日本に久しぶりに復帰した上原浩治選手。メジャーでも昨年までバリバリで活躍していたメジャーリーガなだけあって注目度は高いです。
そんな上原浩治選手の代名詞でもあるフォークを今回は解説していきたいと思います。最後の方で今年の成績も予想します。

フォークだけでなんと3種類もある

上原選手といえば巨人時代からフォークのイメージをお持ちの方も多いでしょうが、そのフォークには実は3種類あります。
1つの変化球に3種類もバリエーションがあるといわれば驚きですが、このフォークボールが上原選手がメジャーでも活躍できた要因の1つでもあります。
それではまずフォークボールの種類について解説していきます。
1つ目はベーシックな真っ直ぐに落差の大きいもの
2つ目は落差が小さく更に減速するもの
3つ目は右にスライドしながら落ちるもの
通常空振りを奪う目的だけなら1つ目のフォークだけで十分ですが、上原選手は複数のフォークを使い分けることでより空振りを奪うことができます。3種類もあることで的を絞りづらくしているためです。
ここからはフォークについてより詳しく解説するため上原選手の他の武器についても併せて解説してきます。
まずフォークも含めて変化球を有効活用するには速球との組み合わせは必要不可欠です。
上原選手の場合、速球は手元で動く球で球速は140キロ代前半と決して速くは無く、むしろ遅い分類です。
ただ上原選手の場合、投球フォームで腕を早く振るなど工夫をしており、打者には実際の球速以上に感じてしまいます。
これにより速球は大きな武器となり、フォークをより活かすことができます。
また上原選手はコントロールが良く、それは速球だけに限った話しではなくフォークも例外的ではありません。フォークは元々抜け球などコントロールが難しく、甘く入れば絶好球です。
ただ上原選手はコントロールできるため、抜け球などが少ないため、打者からすれば気が抜けません。
実際に対戦する打者からすれば上原選手には空振りを取れるフォークがあるため、まず追い込まれたくはありません。更にそのフォークが3種類もあるとなれば的を絞りづらくなります。
そのため相手の打者にフォークの意識さえしていれば、遅い速球でも十分武器となり空振りを簡単に奪うことができます。また速球自体も実際の球速よりも速く感じるため、打者からすればとても打ちづらい投手です。

上原浩治の2018成績予想

さて巨人に復活した上原選手ですがここでは実際に成績予想をしてみましょう。
まずは上原選手の昨年のメジャーでの成績から振り返ってみましょう。

49登板3勝4敗2セーブ14ホールド防御率3.98 WHIP1.16

防御率だけ見れば打ち込まれているイメージがあります。ただ制球力の良さは43投球回に対して与四死球12の数値が示しています。
このため日本では全く活躍できないということはないと思います。ただ心配点もあります。
上原選手はコントロールが良いことからストライク先行のピッチングですがそれ故か被本塁打数が多いの事実で巨人時代には1度ワースト1位になったこともあります。
本拠地である東京ドームは若干ホームランが出やすいので、1点を争う中継ぎでのホームランは致命的ともいえます。そのため突如として失点することがあり得ます。
また日米でボールの違いもあり、ツーシームなどの動くボールは日本では使い勝手が悪いです。上原選手が久しぶりの日本のボールにどれだけ適応するかも鍵となりそうです。
それでは日本での成績を予想してみたいと思います。これまでのメジャーから日本へ復帰した選手の一年目の成績も参考にしています。

50試合2勝3敗防御率2.55WHIP1.15

日本に復帰1年目ということも若干抑え気味に予想してみました。日本復帰後で防御率は1点代以下を達成したのは岡島秀樹選手だけなので、若干苦戦すると思います。
やはりボールへの慣れもありますし、被本塁打が多いことも考慮してこうしました。ただこの数値でも十分すぎる通り、皆戦が思い描いている成績を上原選手は残してくれることでしょう。

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